津山にある美容室エ・クレアです!
ヘアスタイルを整えるのにヘアアイロンをお使いになられる方も多くなって来ましたが たまに使い方がわからない(・・;)と質問を受けることもあったり、うかがってみると髪の毛ダメージが出る!ツヤが出にくい!時間がかかる!等お悩みがある方もあるので本日は…

ヘアアイロンの正しい使い方をお伝えします!
①髪の毛は完全に乾かしてからヘアアイロン!
髪の毛が濡れていると乾くのに時間がかかったり ヘアスタイルの持ちが悪くなります! 又 ヘアアイロンの高熱により髪の毛のダメージが大きくなりますので髪の毛は完全に乾かしてからヘアアイロンしましょう!
②コーム(クシ)やブラッシングで毛流れを整えてヘアアイロン!
髪の毛が絡まっていてはキレイなツヤも出にくいですし絡まった状態で引っ張ると枝毛の原因になったりそのまま熱を加えると髪の毛ダメージにも繋がりますので優しくブラッシングしてからヘアアイロンしましょう!
③髪の毛を何ブロックかに分けてヘアアイロン!
一気に髪の毛をつかんでヘアスタイルすると熱の伝わり方にムラが出て内側の髪に熱が届きにくい為思い通りのヘアスタイルになりにくかったり 根元が折れてアイロンされてしまったり…することによりダメージが大きくなりダメージが出る場合もありますので髪の毛の長さ スタイルにもよりますが髪の毛の多い方は6〜10ブロック 髪の毛の少ない方でも4〜6ブロック位は分け取って下から順番にヘアアイロンしましょう!
④スタイリング剤を使用する!
最近は熱から髪の毛を守ってくれるスタイリング剤も増えて来ております 髪の毛はタンパク質の為70℃以上3秒以上の熱で髪の毛のタンパク質は壊れて行きます!ゆで卵は生卵には戻れません( ; ; )熱対応のスタイリング剤はスタイルの持ちを良くす上にツヤもアップしてくれます!大切な髪の毛を守って上げるためにスタイリング剤は必須です!熱対応でない物はヘアアイロン後のお仕上げに使用されて下さい(^ ^)


⑤ヘアアイロンのの温度は髪の毛の強度に合わせる!
太くてしっかりした髪の毛でしたら160〜180℃ 普通毛・軟毛の方は150〜160℃ ブリーチなどハイダメージの方は120〜140℃くらいが目安です!ヘアアイロンに慣れないうちはこの温度の中の少し低めに設定され 手早くできる様に慣れて来たら少し温度を上げて見られてもいいかもしれませんね( ͡° ͜ʖ ͡°)
⑥ヘアアイロンはゆっくり滑らせる!
同じ部分に長く熱を加えると髪の毛のダメージが大きくなりますのでストレートアイロンは根元から毛先にゆっくりまっすぐすべらせましょう!カールアイロンは髪の毛の中間部分をはさみ アイロンを回転させながら毛先を巻いていきましょう!挟む位置や量 時間を調節することで理想のカールを作りましょう!
⑦髪の毛を冷ます!
髪の毛は熱を加えて冷める時に形が付きます!前髪などカールして冷める時に流したい方向に髪の毛を持って冷ますといい感じにスタイリングできますし カールをしっかりしたい時はカールを引っ張らずカールのまま手の上にのせて冷ますとしっかりとしたカールを作る事ができますので理想を思い浮かべながらスタイルを作って行きましょう!
細かな注意点をお伝えしましたが、慣れて来ると意外に簡単にできますのでまずは実践あるのみ٩( 'ω' )وツヤある髪で“日常の幸せと自信溢れる私”を目指しましょう♪
岡山県津山市川崎138ー1 イーストランド内 美容室エ・クレア ☎︎0868−26−3888